新人日報:平 龍生の気づき【9月3日(火)】

イントロダクション
こんにちは、新入社員の平です。今日は、福島市にある某製薬会社に訪問した際に気がついたことを記録します。名刺交換の場面から、社内文化や採用の方針、さらに構造的な問題点について、多くの学びがありました。

気づきの紹介
まず一つ目は、社長と名刺交換をした際のこと。「この名刺、香りがするんです」と言われ、実際に爽やかな香りが漂ってきました。「この名刺で覚えていてもらえることもあるんです」と社長は笑顔で説明してくれました。ちょっとした工夫が相手に強い印象を与える、これが一つ目の気づきです。

次に、採用や社内の理念について深く話し合いました。結論は、やはり「人」が大事ということ。採用は企業の生命線であり、良い人材を選ぶことはもちろん、選ばれた人が「自分ごと」として会社を動かす認識を持つことが重要だと感じました。

そして三つ目は、初めて聞いた「構造的無能化」という言葉。分業やルーティーン化により、業務が断片化され、結果として全体の問題を把握できず、組織が不全化してしまう現象です。表層的な解決策が繰り返されるだけで、本質的な変革が進まないという危険性があります。

次へのステップ
新しい採用手法として、友達との応募を条件とした求人があったら面白いかもしれない。リファラル採用が都市部でトレンドになっていることから、これも一つのアイデアだと思います。

また、我々が企業のリメイクをすることで、社員が「自分ごと」として会社を捉え、健全な競争心が生まれるような組織作りを支援していきたいと考えています。社員一人ひとりが、自分のいる会社を誇りに思える環境を作り出すことが、企業の成長につながるはずです。

結び
今回の気づきが、皆さんの業務にも役立つことを願っています。皆さんも、日々の仕事で感じたことを共有してみてください。共に成長していきましょう。

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