イントロダクション
本日は、ケイリーパートナーズの鷲谷さん、千原さんとの打ち合わせで、学生の価値観を広げる重要さ、子育てをしている女性の働き方についての話がありました。
気づきの紹介
若い世代、特に学生たちが抱える視野の狭さについて。特に地方では、地域の価値観や敷かれたレールを進む選択肢が多く、自由な発想がしにくい環境があるように思いました。
また、地域の大人と接する機会が少なく、外の世界を知るチャンスが不足していることも課題です。FindValueも、地域に根差しながら、多様な経験を通じて中学生や高校生に異なる視点を提供できる存在であることを改めて認識しました。
ほぼいえで金曜日に開催される、仕事塾にも参加し、多種多様なキャリアを歩む人がいることを学生に伝え、何をして良いのか分からない学生の背中を押す存在になれればと感じています。
さらに、子供がいながら働くことで生まれる罪悪感や、働き方に対する悩みについても考えました。プリメーロでは選手と社会人を両立していく雇用パックのようなものを考えています。これは、子供を持つ親の働き方と多くの共通点があり、仕事も重要だが、それ以外にも守るもの、優先するものがあるという点が似ていると感じました。ケイリーさんで実践している、子育て中のお母さんの就労支援の部分は、おそらく多くの参考になる部分があると思っています。
次へのステップ
今後、学生や若者たちに対して、より積極的に地域や大人との接点を作るための施策を検討していきたいと思います。また、子供を持つ親の就労支援をヒントに、サッカー選手の働き方に共通する課題に対しても、支援できるような取り組みを模索していきます。
結び
若者の未来を支えるためには、まず大人が多様な価値観を提供することが大切だと感じました。私自身もその一端を担えるよう、プリメーロ、そしてFindValueで地域の活動に貢献していきたいと思います。