新人日報:平 龍生の気づき【9月11日(水)】

イントロダクション

こんにちは、新入社員の平です。今日は、タックコーポレーションさんの山本社長との会話を通じて、現代の労働市場や経営の視点に関して深く考えさせられる機会がありました。30年ぶりのチャンス、今後のビジネス展開において重要なポイントを学びましたので、ここに記録します。

気づきの紹介

1.30年ぶりの経営チャンス 

今、経営者にとっては30年ぶりの大きなチャンスが訪れているそうです。人手不足が深刻化しており、特に建設業界では有効求人倍率が5倍に達している。汗を流して現場で働く人が少なくなっている現状で、従来の経営手法では限界が見えてきました。

2.従来の経営:コストカット中心 

これまでの経営者の多くは、コスト削減に重きを置いてきました。

3.今後の経営:付加価値の創出が鍵 

今後は生産性向上のためには、単にコストを減らすのではなく、付加価値の創出が重要になるとのことでした。いかに高い価格で売れる製品やサービスを作り出すか、がカギになります。実は昨日、平晋建設さんの定例会にもお邪魔させていただき、似た話を聞きました。ファイヤーボンズを運営する西田社長の言葉にも、付加価値をつけることの重要さがありました。付加価値を創出するという話を2日連続で聞き、今後、自分の中の大事な考え方になると確信しています。

4.インフレ時代の未経験 

現在、私たちはインフレの時代に突入していますが、現代の経営者はこれまでインフレ下での経営を経験しておらず、その点が大きなチャレンジになります。経営者がこれまで行ってきたコストカットの手法だけではこの新しい時代に対応できません。

5.思考の転換が未来を切り開く 

今後の経営では、コスト削減ではなく、いかに生産性を高め、付加価値をつけて他社との差別化を図るかが問われます。経営者の考え方が変われば、経営がさらに面白く、活気あるものになっていくと感じました。

次へのステップ

これからは「付加価値」をいかに生み出すかがビジネスの中心となります。自分自身も、常に付加価値を生み出す発想を持って業務に取り組み、企業全体の生産性向上に貢献していきたいと考えます。また、インフレの時代に即した新しい経営手法を学び続けることで、時代の変化に柔軟に対応できるよう心がけたいです。

これは、友達が最近買ったTOYOTAのランドクルーザーのエアコン部分の写真です。真ん中のつまみが、一眼レフのレンズ部分を回すところを意識して作られているそうです。これも付加価値の一つ、選ばれる要因になっていくんだと感じました。

結び

今回の気づきは、経営者にとっても、私たち若手社員にとっても重要な視点でした。これからの時代、ただ働くだけでなく、いかに付加価値を生み出していけるかが求められます。この考え方を日々の業務に活かし、成長していきたいと思います。

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