新人日報:プロADの気づき【10月21日(月)】

イントロダクション

今日は、朝から福島市へ移動し、高保製薬さんを訪問しました。社員の方々へのヒアリングを通して、会社や上層部に対する思いを伺い、現場と経営側の間にある「川」のような溝を感じました。午後は広告会社さんとの打ち合わせがありましたが、こちらの提案と先方の思惑が一致せず、厳しい話し合いとなりました。結果として、今後の関係性に課題が残る状況です。打ち合わせ後は作業に集中し、1日を終えました。

気づきの紹介
高保製薬さんでのヒアリングを通して、現場と経営側の間に「見えない溝」があることを強く感じました。特に、現場で働く社員の方々の声を直接聞くことで、上層部と現場の視点の違いや、お互いに理解し合うためのコミュニケーションの重要性が浮き彫りになりました。「人を評価する立場の人こそ、現場で直接見ることが必要」という言葉が印象的で、評価者が現場の実情を把握することで、より公正な評価や意思決定ができると改めて感じました。

一方で、午後の広告会社との打ち合わせでは、双方の期待や思惑が噛み合わず、厳しい状況に直面しました。提案内容に対する理解や解釈の違いを痛感し、コミュニケーションのギャップを埋めることの難しさを再認識しました。

次へのステップ

  1. 現場との積極的なコミュニケーションを強化する
     今後、高保製薬さんのような現場でのヒアリングを通じて、現場の声を積極的に拾い、経営層に届ける役割を意識して取り組んでいきます。また、現場の視点を持ちながら、評価や提案を行うことで、より実践的で説得力のある提案ができるよう努めます。
  2. 広告会社との関係性改善に向けた取り組み
     広告会社との次回打ち合わせでは、双方の思惑のすり合わせを丁寧に行い、互いに納得できる共通の目標を見つけることを目指します。そのためにも、事前に詳細な準備を行い、提案の背景やメリットをより明確に伝えることで、ギャップを埋めていきます。
  3. 定期的な振り返りと改善策の実施
     毎日の業務の中で感じたことや学んだことを振り返り、改善すべき点を洗い出していきます。特に、コミュニケーションの質を高め、次の打ち合わせや提案に活かすことで、より良い成果を目指していきます。
最近宇宙兄弟を1巻から読み直しています。熱いです流石に。

結び

今日の訪問を通じて、現場の声をしっかりと吸い上げ、それを経営に活かしていくことの重要性を再確認しました。また、広告会社とのやり取りで感じた思惑のすれ違いは、これからの関係構築において貴重な学びとなりました。どんなに厳しい状況でも、丁寧なコミュニケーションと適切な準備を怠らず、次のステップへ進むための改善を繰り返していきたいと思います。引き続き、日々の学びを積み重ね、さらに成長していけるよう努力していきます。

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