新人日報:平 龍生の気づき【9月6日(金)】

イントロダクション
こんにちは、新入社員の平です。今日は、協和エムザーさんに訪問し、様々な話をさせていただきました。その中でも、社長がおっしゃっていた、競合との関わり方、死への意識、「ありがとう」という言葉について、気付きと学びがありました。

気づきの紹介

競合より内側を重視する

まずは「競合」についてです。競合は常に存在しますが、組織内部の問題がダメージを与えることが多いと学びました。内部の些細なミスや意思疎通の不足が、競合以上に会社に影響を与えることがあると思います。

死への意識と感謝の気持ち

人間は、死に向かって生きているという意識を持つことも大切だと感じました。明日死ぬかもしれない、そういった気持ちを少し持つだけでも、今この瞬間にやる行動が変わると思います。自分は、伊坂幸太郎の小説「終末のフール」で知った、チェ・ゲバラという革命家の言葉が好きで、それを心に意識して生きています。

「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか」

僕の中でベスト3に入る小説「終末のフール」(c)集英社

また、日々の生活の中で、小さなことにも感謝の気持ちを持つことが大切です。例えば、コンビニのレジでも感謝の気持ちを伝えることが、人格や品格を形成する一歩になると思います。

社長が会議室を爆笑に包んだ話があります。

それは、「感謝を伝えることを習慣にしすぎて、セルフレジにもありがとうと言ってしまった」という話です。習慣化、自動化することで無意識にできるようになること。それは何も考えずにできるようになることで、それをいいことと思う人、悪いことと思う人がいると思います。

ただ、僕は無意識にそこまでできるのは尊敬に値すると感じました。

次へのステップ

今回の訪問を通じて得た学びを、今後の自分の行動に活かしていきます。まずは、社内でのコミュニケーションをより大切にし、細かい問題が大きな影響を与えないよう意識していきます。また、死への意識を持ちつつ、日々の行動に全力を尽くし、小さなことにも感謝を忘れないように努めます。

結び

皆さんも、自分に問いかけてみてください。今の自分の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方かと。明日死ぬかもしれないという可能性は、0にはできないからこそ、行動しましょう。

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