新人日報:平 龍生の気づき【9月9日(月)】

イントロダクション

こんにちは、新入社員の平です。今日は、日本大学工学部を訪問し、松村教授とお話しする機会がありました。地元企業と大学との関係や、子育て中の脳の動きなど、多くの学びがありましたので、いくつかの気づきを共有します。

気づきの紹介

1. 地元での就職の良さ 

松村教授との会話で印象に残ったのは、地元で就職することの利点です。地元の企業で就職することは、高い可能性で出身校の先輩がいることがあると思います。それが親近感を生み、一つの心の壁を取り除くことができるという点です。共通の背景を持つことで、仕事がスムーズに進む場面があるのだと感じました。

2.子育て中の脳の働き

弊社大川の話から、子育ての話になりました。一番大変な時こそ、一番可愛いと思えるという言葉、あと数年経ったらこの子育てはできないんだと思ったらいいという松村先生の言葉は印象的でした。

ただ、脳の働きとしては、そういう時こそ可愛いと思うようにプログラムされているのかもしれません。そこでめんどくさい、もうやりたくないと思ってしまうと、人の命が繋がらなくなっていくということになるから、それを防ぐための脳の働きもあるのかなと、思いました。

3. Z世代の行動心理と脳科学 

これは話に出てきたことではないのですが、Z世代における「推し活」や熱中しているものへの情熱が、脳科学的にどのような影響を及ぼしているかということが気になりました。推し活と子育ての時に脳が反応する部分が同じかもしれないということが、もしかしたらあるんじゃないか。なくても、何か脳の働きや構造が以前の世代とZ世代とでは違ってきているのではないか、そんなことを思いました。Z世代の特徴を理解することは、今後のマーケティングや組織運営において大きなヒントになると思うので、重要な研究課題になっていくと思います。

Z世代のパイオニアである弊社取締役大川。

次へのステップ

今回の学びをもとに、地元の出身校との繋がりを活かし、地元企業での就職活動をより一層推進していきたいと考えています。また、Z世代に対する理解を深めるためのリサーチも続けていきます。

結び

引き続き、現場での経験を積みながら、日々の学びを深めていきたいと思います。次回の訪問でも新たな発見ができることを楽しみにしています。

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