新人日報:平 龍生の気づき【9月4日(水)】

イントロダクション
こんにちは、新入社員の平です。今日は、郡山市にある大手小売企業に訪問した際に気がついたことを記録します。パーパス経営、全ての施策の根底の考えとなるブランディング、社会的価値について、目から鱗な話ばかりでした。

気づきの紹介
まずは、パーパス経営。理念、ビジョンなどと同じくらい重要な項目だと感じました。地域の人、利用する人にどう思われたいか、どんな存在でいたいか。そこを突き詰めていくことで、あるべき姿、進むべき道、関わっていく人々が決まっていくと学びました。

次に、上の内容と被るところもありますが、ブランディングについて。売り上げをあげたい、顧客の満足度をあげたいなど、さまざまな課題があったとします。それを解決する施策と、それをどのような手段で行うか、そこを決める軸となるのがブランディングだと学びました。全てはブランディングに繋がるという言葉が心に残っています。

そして三つ目は、社会的価値について。安売りなどの経済的価値に対して、社会的価値に位置付けられていた地域連携などが印象深かったです。例え話で出てきたのは、八百屋のおっちゃん。おっちゃんはお客さんの体調、家族構成、子供の行事など知り尽くしていて、その日その時に合わせたものをお勧めしてくれます。それと同じことが今の時代でもできるんじゃないかという社会的価値の見出し方は、とても面白く、人と人との関わりが薄くなっている現代だからこそ、必要なものだと感じました。そして個人的には、自分が関わっているサッカークラブ経営も社会的な価値、地域との連携、活性化させることが必要不可欠なものだと感じているので、参考になる考え方だと認識しています。

次へのステップ
自社のパーパスを改めて確認することが重要だと感じました。自分たちがどのような存在でありたいか、地域や顧客にどう思われたいかを深く考え、そこからブランディング戦略の強化をしていきたいです。

また、八百屋のおっちゃんの例のように、地域や顧客との深いつながりを持つことが、社会的価値の創出に繋がると感じました。自社でも自チームでも、地域社会との連携を強化し、顧客一人ひとりに寄り添ったサービスや商品を提供する取り組みを進めることが大切にしていきたい。

結び
また明日の学びも楽しみです。皆さんも体調管理には気をつけて、元気に働いていきましょう。

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